この記事では、こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- パチンコ依存症を克服するための7ステップ
- パチンコをやめるために必要なマインド
この記事を書いた人
結論から言うと、パチンコ依存症を克服する為には、誰かの協力が必要です。誰かとは、妻や旦那、家族、恋人などが挙げられます。
もちろん、なかには1人でパチンコをやめられる人もいます。
ただ、僕としては1人でパチンコをやめられる人は、そこまで重度の依存症ではないと考えています。
この記事では、配偶者や家族、恋人の協力によってパチンコ依存症を克服する方法を7ステップに分けて詳しく解説します。
パチンコがやめられないと1人で悩んでいる人は、この記事を読んでぜひ行動してみてください。
意外とあっさりパチンコをやめられるかもしれませんよ。
では、さっそくいきましょう!
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目次
パチンコ依存症を克服するために持つべきマインド
まずは、パチンコ依存症を克服するために、持つべきマインドを紹介します。
厳しいことを言いますが、これから紹介するマインドを持っていないとパチンコをやめることはできません。
なぜなら、これまで染み付いたパチンコ依存状態から抜け出すには、相当な覚悟と行動力が必要だからです。
根本的な考えが変わらない限り、パチンコ依存状態から抜け出せません。
かなり重要なので、絶対に読んでくださいね。
パチンコ依存症の克服するために持つべきマインド
- パチンコをやめるためなら何でもするという決意
- 誰に何を言われても受け入れる覚悟
- これまでの生活を変えるための行動力
上記のようなマインドに変えることができますか?
「できる」という人は続きを読み進めてください。
「できない」という人は、そっと記事を閉じましょう。
【パチンコやめたいと本気で悩んでいる人へ】依存歴10年以上の僕がパチンコをやめた方法を紹介!
では、パチンコ依存症を克服する方法を紹介します。
分かりやすく7STEPに分けました。
STEP1.パチンコ依存症であることを自覚する
STEP2.協力者を探す
STEP3.借金問題を解決する
STEP4.パチンコから離れる
STEP5.パチンコに対する考えを変える
STEP6.パチンコに変わる趣味をつくる
STEP7.少しずつパチンコをしない生活に慣れる
僕は、この流れで実際にパチンコをやめることに成功しています。
順番に詳しく解説していきますね。
STEP1.パチンコ依存症であることを自覚する
パチンコをやめるために最初にやるべきことは、自分がパチンコ依存症であることを認めることです
パチンコ依存症であることを自覚しなければ、パチンコをやめるための行動をとることができないからです。
あなたは自分がパチンコ依存症ではないと思っていませんか?
いつかやめられる、やめようと思えばすぐにやめられる、そんな風に思っていませんか?
もし依存症ではない、パチンコはすぐにやめられると考えているなら、この先何年かかってもパチンコをやめることはできないでしょう。
少し言い過ぎかもしれませんが、それくらいパチンコをやめることは難しいのです。
とはいっても、自分がパチンコ依存症だと認めるのは簡単ではありません。
この記事を読んでいるあなたも、また自分がパチンコ依存症だと認めていないですよね?
気持ちは分かります。
おそらくプライドだと思うんですが、「自分はパチンコ屋にいる他の人とは違う。あいつらは依存症なんだ。でも俺は違う。俺は、勝ち組だ。ちゃんとコントロールできてる。」
こんな風に思ってしまうんですよね。
実際は、パチンコ屋にいる誰よりもパチンコに依存していて誰よりも負けているはずなのに。
パチンコをやめたいなら、まずはくだらないプライドは捨てて、パチンコ依存症であることを認めましょう。
とはいえ、気持ちを切り替えるのに時間がかかるかもしれません。
時間はかかっていいんです。
パチンコをやめたいという思いがあれば、必ず自分の気持ちに正直になれる時がきます。
諦めずに行動していきましょう!
ちなみに、僕がパチンコ依存症だと自覚するきっかけとなった本があります。
まだ自分は大したことないと思っていて依存症だと自覚していないなら、まずこの本を読んでみましょう。
おすすめポイント
この本(やめられない ギャンブル地獄からの生還)では、同じくパチンコ依存症で苦しんでいる人たちの体験談やパチンコ依存症であるかを診断する質問が用意されています。
僕は、その体験談や質問を見た時、ほぼすべてが自分に当てはまった事でやっと自分がパチンコ依存症であることを自覚しました。
是非、参考までに読んでみることをおすすめします。
依存症チェックについては、下記の記事でまとめているので、こちらも参考にしてください!
関連記事→ギャンブル依存症の診断チェックリスト9選
STEP2.協力者を探す
パチンコ依存症であることを認めたら、次は協力者を探しましょう!
協力者を探す理由は、自分ひとりの力でパチンコをやめることはできないからです。
これは完全に僕の独断と偏見ですが、パチンコを1人でやめるのは無理だと思っています。
もちろん中にはいると思いますよ。たった1人でパチンコをやめられる人も。
ただ、僕レベルでパチンコに依存し、借金しまくっている人が1人でパチンコをやめるのはほぼ無理だと思っています。
あなたはこれまで、パチンコをやめる為に色々な方法を試してきたことでしょう。
でも、誰かに協力してもらい、本気でパチンコをやめる対策を実行したことはありませんよね。
パチンコ依存症でパチンコをやめられないというのは、自分が思っている以上に危険な状態で、深刻な問題です。
家族やパートナー、友人など、自分の為に本気で協力してくれる人を味方につけ、ここから先のステップを実行していきましょう。
確かに、家族や友人にパチンコがやめられないと言うのは恥ずかしかったり、プライドが邪魔したりして言いたくない気持ちは分かります。
「恥ずかしい」とか「カッコ悪い」などのくだらないプライドは捨てて、協力者にすべてを打ち明け、味方になってもらうことをおすすめします!
ちなみに僕は、妻にお願いしました。
僕は妻の協力のおかげで、すぐにパチンコから離れることができ、4年以上もパチンコをせずに生活できています。
関連記事
→GA(ギャンブラーズ・アノニマス)に行こう!【参加方法とその効果とは?】
→【悲しい現実】ギャンブルをやめても、すべて元通りにはならない話【信用ゼロです】
STEP3.借金問題を解決する
協力者を味方につけたら、次は借金問題を解決していきましょう!
パチンコがやめられない人は、高確率で借金をしています。
しかし、借金をしている人のほとんどは、借金問題から目を背けているでしょう。
借金があることでパチンコがやめられず、もっと苦しむ羽目になってはいないでしょうか。
まずは、なぜパチンコをやめるために借金問題を解決しなければいけないのか、その理由を説明します。
- パチンコで勝ってから返済しようとして、結局負けて借金を増やしてしまうから
- 借金があることで将来に希望が持てず、パチンコで現実逃避するから
- 借金のブラックリストになる可能性があり、今後の生活に影響が出てしまうから
上記の理由のように、借金があることでそれがトリガーとなり、パチンコに行ってしまうケースは多くあります。
また、借金があることで将来に希望が持てず、それが大きなストレスとなり、現実逃避するためにパチンコ屋に逃げ込みます。
そんな生活を続けていると、いつしか借金返済も滞り、借金のブラックリストになってしまい、スマホの分割払いができないとかクレジットカードが作れないなど生活に大きな影響を与えるのです。
そして、普通の生活が送れないことにストレスを感じ、パチンコに癒しを求めるという負のループに陥ってしまいます。
ですから、借金問題はできるだけ早く解決し、パチンコをやめられる環境を整えましょう。
借金返済が楽になったり、借金自体がなくなると本当に気持ちに余裕ができ、視野も広がります。
僕も、借金の返済に余裕ができた時、一気に世界が変わりました。
そして、そこからすべてが変わっていきました。
少しづつでもよいので、借金問題と向き合ってみましょう!
関連記事→【実例あり】ギャンブルをやめる為には、借金問題を解決するべき理由3つ
借金問題の解決方法
借金問題は、できるだけ自分ひとりの力で解決することが大切です!
自分が作った借金の責任を負うことで、借金の重みや怖さを実感することができます。
結果的に、パチンコをやめるきっかけとなるのです。
借金の解決法は、具体的に次のようなものがあります。
- 借金の詳細を把握し、適切な返済プランを考える
- 支出を減らす
- 収入を増やす
- おまとめローンで借金を一本化する
- 債務整理で借金減額や利息をカット
もちろんすべて実行できれば良いのですが、そんな余裕はないでしょう。
ですから、一番効果の高い債務整理で借金を減額したり、利息をカットしたりするのがおすすめです。
債務整理と聞くと、『難しそう』とか『めんどくさい』などデメリットを感じる方も多いと思います。
確かに、債務整理にはデメリットが存在します。
しかし、パチンコによって借金をしてしまった人にとって債務整理によるデメリットはそのままメリットになるんですよ。
たとえば、債務整理の最大のデメリットとして、最低でも向こう5年間は新たな借金ができなくなります。
一見、最悪に感じますが、これは逆に言うと5年間借金できない状態で生活できる。
つまり金銭感覚を取り戻し、普通の生活を送るリハビリ期間になり得るのです。
パチンコで借金をしてしまった人は、完全に金銭感覚が崩壊し、借金でパチンコを打ちにいくのが当たり前になっていますよね。
債務整理期間は、この曲がった考えや生活を補正し、人生をやり直す時間になるんです。
とはいえ、いきなり債務整理しろと言われても、なかなか一歩が踏み出せないと思います。
そんな方には、簡単な質問に答えるだけで、今ある借金がどれくらい減るのかを知ることができる 無料減額診断 をおすすめします。
無料減額診断 は、債務整理によってどれくらい利息が減り、完済時期がいつになるのかを明確に教えてくれます。
債務整理をするしないに関わらず、一度相談してみるのもアリだと思います。
僕も実際に債務整理を経験していて、思っていたよりも簡単に手続きを進めることができ、もっと早くやっておけば良かったと後悔しています。
借金問題の解決が早ければ早いほど、その後の人生が有意義なものになるんです!
借金問題と向き合い、明るい未来のために行動してみましょう。
僕の体験談は下記の記事でまとめています。債務整理に興味があるなら参考になるので、ぜひ読んでみてください。
あわせて読みたい>>
→【体験談】過払い金請求してみたら、簡単にお金が戻ってきた話
【パチンコをやめたい人へ】借金問題で悩んでいませんか?
パチンコをやめたいと思っている人は、借金を抱えている人がほとんどです!
そして、その多くがパチンコをやめてから借金問題を解決しようと考えています!
しかし、借金があるとパチンコをやめることはできません!
理由は3つあります!
- 借金返済のためにパチンコをするから
- お金に余裕がないとパチンコで増やそうとするから
- 借金のせいで将来のことを考えられず、自暴自棄になるから
以上の理由から、借金があるとパチンコをやめられません!
僕もずっと借金があることでパチンコをやめられずにいました!
でも、借金問題が解決した途端、あっさりとパチンコをやめることに成功したんです!
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また、債務整理するかどうかは結果を見てから決めればOKです!
ちなみに、債務整理には次のようなメリットがあります!
- 最短即日で返済や取り立てが止まる
- 家族にバレずに手続きができる
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>>借金減額診断の概要を見てみるSTEP4.パチンコをやめる方法を実践する
借金問題に目途がついたら、ここからパチンコをやめる方法を実行していきましょう!
パチンコをやめる具体的な方法は、次のとおりです。
パチンコをやめる方法
- 現金を持たない
- キャッシュカード、クレジットカードを持たない
- パチンコ動画を見ない
- パチンコの情報収集をしない
- パチンコ屋の近くを通らない
- パチンコをする友人や同僚との距離を置く
上記の内容を徹底的に実行し、パチンコをやめてみましょう!
僕は、パチンコをやめられない最大の理由は、現金をもってしまうことだと思っています。
なので、徹底的にお金の管理を協力者にお願いすることを推奨しています。
まずは、現金を持たないキャッシュレス生活を徹底してください。
借金などの支払い関係はすべて協力者に任せて、自分は現金を一切持たない生活をしましょう。
「いや、でも同僚との付き合いとかあって現金は持っていないと不安だよ」って言う人もいると思います。
僕としては正直、なんとかなるので大丈夫だと思っています。
というか、最近はキャッシュレス生活が当たり前になりつつあります。
飲み会やランチに行っても、paypayで割り勘する人も多いし、お店もキャッシュレスに対応しているところが多いです。
ですから、実際やってみると「意外に困らないな」と思うのがオチだったりします。
そして、現金を持たないことであっさりパチンコをやめられちゃうんです。
お金を徹底的に管理されて現金も持っていないと、さすがにどうすることもできません。
消費者金融からお金を借りるという手段があると思いますが、それも協力者によって阻むことができます。
なぜかというと、定期的に個人信用情報を開示して借金の有無を確認するようにすればいいからです。
個人信用情報とは、借金の詳細が全てわかるもので、有名なところだとCICがあります。
そのため、絶対借金はできません。
これはかなり効果が高いのでおすすめですね。
消費者金融がダメなら、友人や同僚から借りればいいじゃん!と思った人、これはかなり危険な考え。
お金を管理されてて現金を持てないのに、友人や同僚からお金を借りてパチンコをしてもし負けたら、いよいよ人生終わりですよ。
返せる宛てがない借金は、もはや直下降で地獄に落ちていくようなもの。
絶対にやめましょう!
ここまで、強引にパチンコができない環境づくりについて話してきましたが、パチンコができない環境を作ったり、やりたくなる状況を作らなければパチンコをやめることはできます!
ただし、それは一時的なものであってパチンコを完全にやめることは不可能です。
僕も何回も経験がありますが、物理的にパチンコをやめる方法で奇跡的に1か月パチンコに行かない事ができたとしても、現金を持った途端パチンコがしたいという気持ちで一杯になり、気付いた時にはパチンコ屋へ直行し、サンドにお金を入れていました。
その為に次のステップが存在します。
STEP5はかなり重要なので、絶対に読んでください!
STEP5.パチンコに対する考え方を変える(パチンコは勝てないものだと理解する)
ここがかなり重要です!
パチンコをやめる方法でパチンコをやめている間に、パチンコに対する考え方を変えていきましょう!
理由は、
どんなにがんじがらめにパチンコができない環境をつくったとしても、その環境を永遠につくり続けることは不可能ですし、そもそもパチンコがしたいという欲求をなくさなければパチンコを完全にやめることはできないからです。
これまでこんな経験はありませんか?
「パチンコをやめよう」と考えるあまりにその反動は大きく、パチンコができる環境が整った瞬間に爆発する。
例えば、
会社の給料をもらってすぐにパチンコに行き、大負け。
次の給料日までパチンコに行くお金がなくなってしまった。
そして、耐えに耐えて次の給料日が来た時、これまでの欲求を発散するがごとく、パチンコ屋へ直行し、思う存分パチンコを打つ。
いくら物理的にパチンコができない環境を整えたところで、それはいつか爆発してしまうのです。
では、どんな考え方に変えていけば良いのか?
それは、
- パチンコ業界の闇について知る
- パチンコで勝つことは不可能だと理解する
- パチンコを続けるデメリットについて理解する
これらをしっかりと知り、理解することでパチンコに対する考え方が180度変わります!
パチンコを本気でやめたいなら、パチンコで勝つ為の勉強をやめてパチンコをやめる為の勉強をしていきましょう。
たとえば、最近だとパチンコ業界の衰退について知るのが効果的かもしれません。
パチンコ業界は、コロナ渦に入った2020年以降、著しく衰退しています。
全国の店舗数は、2023年で約7000軒。2020年から比べて約2000軒以上のパチンコ屋が潰れているのです。
また、遊戯人口も減りまくっています。
かつてパチンコ遊戯人口は、ピーク時約3000万人いたと言われているのですが、それが今や800万人ほどに。
そして、着目すべきは、市場規模と売上金です。
遊戯人口と売り上げは、1995年3000万人で30兆円規模、2023年現在、800万人で14兆6000万規模。
(引用元:パチンコ業界WEB資料室)
遊戯人口は約73%減に対し、市場規模は約50%減。
遊戯人口の減り方に対し、市場規模つまり売り上げが下がっていないんです。
ということは、パチンコユーザー1人当たりの負担額が増えていることになります。
パチンコが勝ちにくくなっていることがわかるはずです。
こんな風にパチンコ業界について深く知ることで、パチンコのくだらなさに気付き、パチンコをやめることもあり得ます。
パチンコ業界については、下記の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ読んで見てください。
パチンコをやめるきっかけになるはずです。
あわせて読みたい>>【知らないとヤバイ!】パチンコが絶対に勝てない5つの理由と知っておくべき事実!
パチンコについて知りたい人におすすめの本を紹介
おすすめポイント
パチンコライターがパチンコの未来について語っているパチンコ滅亡論という本で、これを読むことで、パチンコ業界の厳しい現実を知ることができます。
僕は、この本を読み、パチンコはやるべきではないと確信することができました。
「パチンコをやめたい」とか、「パチンコ業界の現実を知りたい」という方は一度は読んだ方が良いと思います。
注意ポイント
この事実を知った上でなおパチンコを続けようと思う方は、自分の将来についてしっかりと考えた方が良いと思います。
パチンコは将来的に役立つか?
ここで1つ質問です。
パチンコを続けることで何を得ることができますか?
また、将来的に何か役立つことはありますか?
結論、何1つないと思います。
確かに、その時その瞬間は楽しかったり、興奮できたりするかもしれません。
しかし、それはもはやデメリットでしかありません。
パチンコを続けるデメリット
- お金がかかる
- 時間がかかる
- 何も得るものがない
いま一度、自分にとってパチンコがなんなのか考えてみてはいかがでしょうか?
逆に、パチンコをやめるメリットはかなり大きいです。詳しくは、下記の記事でまとめていますので、ぜひ読んでみてください!
関連記事→【やめなきゃ損】ギャンブルをやめるメリット3選【行動すれば人生変わります】
STEP6.パチンコに変わる趣味をつくる
ここまできたら、パチンコをやめられていて、パチンコに対する考え方も変わっているでしょう。
しかし、これまでの対策のみではパチンコをやめ続けることは困難です。
そこで必要なのが、『パチンコに変わる趣味をつくる』こと。
パチンコをしていた理由は人それぞれだと思いますが、パチンコに変わる趣味がないと人生の満足度は確実に下がります。
ですから、パチンコに変わる趣味をつくることはパチンコをやめる為に欠かせない要素の一つなんです。
パチンコに変わる趣味としては、次のようなものが挙げられます。
- ゲーム
- 旅行
- 楽器演奏(ギター)
- 映画鑑賞
- グルメ巡り
なぜ、これらの趣味がおすすめかというと、承認欲求を満たせるものだからです。
承認欲求とは、簡単に言うと、人に認められたい、褒められたいという感情。
パチンコに変わる趣味をつくる場合は、承認欲求を満たせるものがよいと言われています。
例えば、ゲームやギターなどは人前で披露することができますよね。
その場合、他人からの評価を得ることができ承認欲求を満たすことができる可能性があります。
最近は、SNSがあるので旅行やグルメ巡りでもSNSでシェアすることで承認欲求を満たすこともできます。
学生の頃にやっていたことでもいいし、これから新たなに始めるでもいいし、充実した趣味の時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
関連記事→【極秘】パチンコより楽しい趣味8選【最強の暇つぶし法もあり】
STEP7.少しずつパチンコをしない生活に慣れる
パチンコをやめ始めて間もない頃は、パチンコをしないことに違和感を感じたり、ちょっとした油断ですぐにパチンコをしてしまうこともあると思います。
しかし、その度に自己嫌悪に陥ることはありません。
なぜなら、そう思えているなら(自己嫌悪)、確実に良い方向に進めている証拠だからです。
そして、少しずつ普通の生活を取り戻しているはず。
一度パチンコに行ってしまっても、諦めずにまた挑戦しましょう!
ギャンブル依存症に完治はない?
パチンコ依存症などのギャンブル依存症に完治はないと言われていますが、僕は完治すると考えています。
理由は、
僕自身、完治しつつあると思いますし、同じように考えやめ続けている人が周りにいるからです。
僕のブログでも紹介しているコウジさん(記事下にリンクあり)という方も、かつてはとてつもないパチンコ依存症者でした。
しかし現在は、普通にお金を持ち歩いたり、パチンコ動画を見たり、パチンコ屋の前を通ったりしています。
それでも、なんとも思わないどころか「パチンコなんかしないよー!」と逆に鼻で笑っています。
ここまできたら、パチンコ依存症が完治したと言ってもいいのではないでしょうか。
話は逸れましたが、パチンコ依存症を完治させて普通の生活に戻していくことは可能だと思います。
パチンコをやめられない理由とは?
パチンコをやめたいと思っていても、なかなかやめられないのには理由があります。
逆に、パチンコがやめられない理由を把握しておかなければ、パチンコをやめることは不可能です。
ここでは、僕がパチンコをやめられなかった理由を紹介します。
負けたお金を取り戻したいから
一つ目は、負けたお金を取り戻したかったから。
その日に失ったお金はその日のうちに取り戻したいと思っていました。
その日が無理でも、次の日その次の日と毎日のようにパチンコに通ったのです。
このように、人は得することより損することを避けようとする生き物です。
それがゆえに、パチンコによって減っていくお金を取り戻したいと考えるようになります。
この失ったお金を取り戻したいという気持ちは、パチンコをやる人なら誰しも感じたことのある感覚でしょう。
この心理的な原理がある以上、僕たちはパチンコを打ち始めてしまった場合は、簡単にやめることはできません。
演出や大当たりによる興奮や刺激を味わいたいから
次は、演出や大当たりによる興奮や刺激を味わいたかったから。
それゆえに、一度味わってしまうとその興奮や刺激をもう一度体感したいという欲望が湧いてきます。
そして、この興奮や刺激には依存性があり、簡単に抜け出すことはできません。
僕も完全に虜となってしまい、刺激的な演出や大当たりを見るためにパチンコに通いました。
パチンコ以外にやることがないから
最後は、パチンコ以外にやることがなかったから。
それぐらいパチンコにハマっていたとも言えるのですが、違います。
パチンコ以外にやることがなかったのです。
パチンコ以外にやることとは、自分の人生における夢や目標を達成するための行動と言えます。
僕には完全に人生の夢や目標はありませんでした。
パチンコをやめて良かったこと
ここからは、僕がパチンコをやめて良かったことについて書いていきます。
パチンコをやめる前は、実際にパチンコをやめた後の生活が明確に想像できないものです。
ですから、僕の体験を通じて少しでもパチンコをやめた後にどんな良い事が待っているのかを感じていただき、パチンコをやめる為のモチベーションに繋がればと思っています。
パチンコやめたら、人生が楽しくなります
僕がパチンコをやめて良かったと思うことは、次の通りです。
- 嘘をつかなくなった
- 悪事を企まなくなった
- お金に対するストレスがなくなった
- 生活リズムが整い、体調が良くなった
- 仕事に集中できるようになった
- 人間関係が改善された
- 家族や子供との時間が増えた
- 新たな趣味や夢が見つかった
- 将来をポジティブに考えられるようになった
- 人生が楽しくなった
ここで一番何が言いたいかというと、
パチンコをやめたら、確実に人生が楽しくなります。
ということです。
もちろんパチンコをしている時も、楽しいと思えることはあると思います。
しかし、パチンコをやめるとパチンコのそれとは比べ物にならないほどに楽しくなります。
具体的に何が?とかではなく、人生がです。
少し抽象的になってわかりづらいかもしれませんが、それはパチンコをやめてみれば必ず感じることができると思います。
パチンコをやめて良かったことについては、下記の記事で詳しくまとめていますので、気になる方はぜひ一度読んでみることをおすすめします!
関連記事→【パチンコ歴15年】パチンコをやめて良かったこと10選
パチンコをやめた後にやるべきこと
パチンコをやめた後にやるべきことと書きましたが、正直やりたいことがあるなら何でもやった方が良いです。
パチンコがない生活を送っていけば、必ずやりたいことは見つかりますし、それをやる時間もあると思います。
パチンコによって失ったものを取り戻す為、とにかく行動しよう
僕は、パチンコを完全にやめた後、これまでパチンコによって失ったものを取り戻すべく日々生活しています。
- 時間は取り戻すことができないので、これからの時間を有意義に使えるように。
- パチンコで失ったお金は普通に働いただけでは取り戻せないから、副業にチャレンジ。
- そして、家族や友人からの信用を取り戻すべく、嘘偽りのない生活を。
この生活を実現するために具体的にやっていることは、次のことです。
パチンコをやめた後にやっていること
- ブログを開設(ギャンブル依存症からの人生逆転ブログ)
- ビジネス系ユーチューバーの動画で勉強する
- 本を読む
- オンラインサロンに入る(自己投資する)
僕は、上記の事を日々の生活の中に取り入れることで、有意義な時間を過ごし、副業でお金を稼ぎ、家族や友人からの信用も回復させつつあります。
パチンコによって失ったものは大き過ぎるので、何をやってもプラスになるのは間違いないと思います。
ここで僕が言いたいことは、とにかくやりたいことや成し遂げたいことがあるなら行動に移し実行してもらいたいということです。
僕も、これまでまったくやってこなかったことに挑戦しています。
最初は始めることに抵抗があったり、自分にできるかと不安になったりしていました。
しかし今では、めちゃくちゃ充実していますし、楽しい毎日を送っています。
とにかく行動し、実行してみること!
これがパチンコをやめた後にやるべきことです。
パチンコ依存症当事者の家族の方へ
本記事はあくまでも当事者(パチンコ依存症本人)に向けて書いてきました。
しかし本記事の内容は、当事者だけではなく家族や恋人の方に読んでいただくことにも意味があると考えています。
なぜなら、きちんとパチンコ依存症について理解していなければ、パチンコ依存症を克服させることは難しいから。
パチンコ依存症当事者に対し、腹立たしさ、悲しみなど色々な感情を持っていると思います。
その感情が邪魔をして、寄り添うことができない事もあるでしょう。
確かにパチンコ依存症当事者は、そういう気持ちに気づきにくいのは事実ですが、もし少しでもその人と一緒にいたい、どうにかしてあげたいという気持ちがあるのであれば、手を差し伸べていただきたいです。
パチンコ依存症当事者もとても辛いのです。
どうにかしたい気持ちでいっぱいなのですが、どうすることもできないんです。
必ずとは言えませんが、家族や恋人の方々が寄り添うことで、パチンコ依存症を克服できる可能性はグンと上がります。
どうかよろしくお願いします!
関連記事>>【成功例】ギャンブル依存症にギャンブルをやめさせる為の10のステップ
パチンコをやめたいなら、とにかく行動しまくるしかない
パチンコ依存症を克服する方法を紹介してきました。
この記事で伝えたいことは、
パチンコ依存症を克服するためなら何でもするという強い気持ちが必要ということ。
そして、その気持ちをもってひたすらに行動しまくることが重要。
これを伝えたかったです。
僕も10年以上、パチンコ依存で苦しみました。
180万という借金に押しつぶされ、人生のどん底に落ちました。
しかし、こんな僕でも復活できたんです。
諦めずに行動すれば、必ず人生は好転します!
これからも僕はパチンコをやめ続けます。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!