こんなに勝てないのは、絶対おかしい!
このように、パチンコやスロットで負けすぎてパチンコ屋に不信感を抱いている人は多いのではないでしょうか。
でも、それって当たり前なんです。
この記事でわかること
- パチンコ・スロットで負けすぎる5つの理由
- パチンコ・スロットで負けすぎを軽減する7つの方法
- パチンコ・スロットで負けすぎた人の体験談
この記事を書いた人
僕は、18歳から約15年間パチンコ・スロットを続けてきました。主にスロットをメインでやってきましたが、収支はもちろんマイナス!借金も180万ほど作り、トータル1000万近く使いました。
当時の僕は、なぜこんなに負けるのか、原因がわかりませんでした。
むしろ僕は、機種ごとの設定差がある数値を網羅し、設定看破できれば勝つことができると思っていました。
しかし、パチンコやスロットで勝つためにはもっと根本的な事実を知っておく必要があったんです。
この記事では、パチンコ・スロットで負けすぎる5つの理由と負けすぎを軽減する7つの方法を紹介します。
パチンコ・スロットを適度に遊ぶために必要な知識なので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
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パチンコで負けすぎはおかしい?負けすぎる5つの理由を解説!
パチンコ・スロットで負けすぎる原因は様々ありますが、根本的にパチンコ・スロットについての理解が浅いことが主な原因です。
パチンコやスロットで負けすぎているという人は、次のことを理解していますか?
- パチンコはそもそも勝てない仕組みになっている
- 人は負けたまま帰ることができない
- 回収日と還元日があること
- コロナ渦でパチンコ業界が衰退している
- 借金を返すために熱くなってしまう
パチンコ・スロットを適度に遊びたいなら、絶対に知っておくべき内容です。
それぞれ詳しく解説します。
1.パチンコはそもそも勝てない
パチンコ・スロットで負けすぎる最大の原因は、そもそも勝てない仕組みになっていることです。
ギャンブルには控除率と言われるものがあって、必ず胴元(パチンコ屋)が儲かる仕組みになっています。
パチンコの場合は、控除率が10~15%と言われていて、1,000円入れるたびに100~150円が抜かれていくようになっているのです。
10,000円入れたら、9,000円~8,500円返ってくる計算。
パチンコにおける控除率はあってないようなもので、パチンコ店が好きなように設定できます。
パチンコ店が利益を取ろうと思えば、いくらでも取れるんですよ。
ですから、やればやるほど負けるのは当たり前で、負けすぎるのは必然といっていいでしょう。
もちろんパチンコは釘、スロットには設定があるので、良台を掴むことができれば、勝つ可能性を上げることはできます。
しかし、良台を使うかどうかはパチンコ屋側でコントロールできるわけですから、客側が勝てる可能性は限りなく低いと言えます。
これらの事実を知っていなければ、負けすぎるのは当たり前です。
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→パチンコが絶対に勝てない5つの理由と知っておくべき事実!負ける仕組みと業界の衰退が大きな要因
2.人は負けたまま帰れない
人は利益を得るよりも損失を回避したい生き物です。
そのため、パチンコで負けている状況でそのまま帰ることができません。
これは心理学的にも立証されていて、プロスペクト理論と言われています。
パチンコを打つ前は「勝つこと」を考えているけど、負けが大きくなると、勝ちたいという気持ちよりも取り戻したいという気持ちが強くなります。
結果、負け分を取り返そうとさらに投資を重ね、負債を増やし負けすぎに繋がってしまうのです。
こういった人間の心理を理解しておくことも非常に大切です。
3.回収日と還元日がある
回収日と還元日を知っていますか?
おそらくパチンコ・スロットで負けすぎている人は、回収日や還元日など関係なく、自分の好きなときにパチンコ屋に行っているでしょう。
回収日と還元日を簡単に説明すると、
回収日→出玉を出さない日(店側が圧倒的にプラス)
還元日→出玉を出す日(店側と客側トントンか店側のマイナス)
還元日はイベント日とも言われ、過去にイベントOKだった頃の風習がそのまま現在も残っているとされています。
たとえば、マルハンなら7のつく日ですね。
各店舗にほぼ必ず還元日があるので、「店舗名 イベント日」でググってみてください。
ただし、イベント日だからといって必ずしも還元されるわけではないので、注意が必要です。
回収日は、その名のとおり、客からお金を回収する日のことで、基本的にパチンコ屋はほぼ毎日回収日となっています。
逆に還元日は、月に1~2回あれば良いほうです。
パチンコで負けすぎないためにも、しっかり覚えておきましょう!
4.パチンコ業界が衰退している
年々減り続けているパチンコユーザーがコロナ渦によってさらに減少した結果、コロナ渦以前より確実に勝ちにくくなっている。
なぜなら、パチンコユーザーが減った分、パチンコ屋が確保できる利益も減ってしまうから。
つまり、パチンコユーザー1人当たりから回収する金額が増えているんですよ。
データを見ればわかりやすいです。
パチンコの店舗数は、1995年の1万8,244軒をピークに25年連続で減少。2023年現在は、約7000軒。
(引用元:【2023年版】パチンコ店が多い都道府県ランキング)
遊戯人口と売り上げは、1995年3000万人で30兆円規模、2023年現在、800万人で14兆6000万規模。
(引用元:パチンコ業界WEB資料室)
遊戯人口は約73%減に対し、市場規模は約50%減。
遊戯人口の減り方に対し、市場規模つまり売り上げが下がっていないんです。
ということは、パチンコユーザー1人当たりの負担額が増えていることになります。
パチンコが勝ちにくくなっていることがわかるはずです。
5.借金があると熱くなる
借金があると、借金を返さなければいけないと追い込まれ、さらに投資が増え、結果パチンコで負けすぎてしまいます。
これは僕も経験済みです。
借金を返すためにパチンコをする。これは完全に間違いなのでやめましょう!
ただ、借金があることでヒリつく戦いができるのも分かります。
借金の返済日が近づいていて返済額があと2万円足りない状況でパチンコ屋に行き、手持ちのお金で見事3万勝ちを達成。
借金の返済も済ませ、さらに手持ちが1万円。
僕なら間違いなく祝杯をあげるでしょう!
冗談はさておき、借金がある状態でパチンコに行くのは絶対にやめましょう。
間違いなく人生を狂わせることになります。
ちなみに僕は完全にパチンコの借金で人生が狂いました。
この記事の読者さんは、僕と同じようにならないことを願っています。
パチンコ・スロットで負けすぎを軽減する7つの方法!
パチンコやスロットは、負けすぎず適度に遊ぶことができれば、最高の趣味です。
パチンコ好きなら、パチンコを趣味にして、適度に遊びたいと考えるでしょう。
僕自身、パチンコで負けすぎて趣味にできませんでしたが、負けすぎを軽減し適度に遊ぶ方法は知っています。
パチンコで負けすぎを軽減する7つの方法
- 還元日(旧イベント日)だけを狙う
- 収支をつけて負け額を明確にする
- 勝ち逃げして負けを減らす
- パチンコに使う金額を決めてそれ以上は使わない
- 天井やゾーン狙いで投資を抑える
- 借金問題を解決して金銭的余裕をつくる
- 優良店に通う
1.還元日(旧イベント日)だけを狙う
シンプルにイベント日だけを狙い、還元されている日のみ打つことを徹底すれば、パチンコで負けすぎることはないでしょう。
パチンコ屋は、回収日より還元日のほうが出玉が期待できる台が多く設置されています。
ただ、できれば好きな時に好きなだけ打ちたいと思う人がほとんどで、還元日だけ打つなんてことは普通できません。
ですが、毎月10万円以上パチンコで負けているという人は、還元日のみを狙うだけで大きく収支を改善できる可能性があります。
パチンコに行く日を減らしたくないという人は、実践するパチンコ屋の店舗を増やせば問題ありません。
毎回行くパチンコ屋を変えるのは面倒ですが、負けたくないならやるしかないですね。
2.収支をつけて負け額を明確にする
パチンコでの自分の収支を正確に知ることで、負けすぎを軽減できます。
自分がどれだけ負けているかを知れば、パチンコに行くことに歯止めを効かせられるかもしれないからです。
パチンコで負けすぎている人ほど、自分はそんなに負けていないと勘違いしがちなので、自分が毎月パチンコでどれくらい使っているかを確認してみましょう。
おそらく思っている以上にお金を使っているはずです。
3.勝ち逃げして負けを減らす
パチンコで負けすぎを防ぐには、勝ち逃げも有効です。
勝ち逃げとは、プラス収支に転じたらすぐにやめて帰ること。
パチンコやスロットを打っていると、遊戯途中でプラス収支になることが結構あります。
プラス収支になったタイミングでやめることを徹底すれば、確実に負けを減らし、負けすぎを減らせるでしょう。
しかし、ほとんどの人がプラス収支のままやめられません。
理由は、もっと出ると欲を出してしまうからです。
パチンコで適度に遊びたいなら、強欲になってはいけません。
4.パチンコに使う金額を決める
パチンコに使う金額を決めて、それ以上使わないことを徹底すれば、パチンコで負けすぎるということはありません。
たとえば、月にパチンコに使えるお金を2万円と決めたら、それ以上のお金は持ち歩かず、キャッシュカードなどもすべて家においていきましょう。
天井やチャンスゾーンが近いからといって、決めたお金以上に使うのはよくないです。
5.天井やゾーン狙いを徹底
天井やゾーン狙いを徹底して立ち回れば、投資を抑えることができ、負けすぎを軽減できます。
天井やチャンスゾーンが近い台だけを打てば、適当に台選びをするより確実に投資を抑えられるからです。
パチンコ・スロットは、いつどんな挙動をするか誰にも分かりません。
しかし、天井やチャンスゾーンはゲーム数に達すれば、必ず発動されます。
よって、確実に投資を抑えられるうえに勝つ可能性も同時に上げられるので、非常に合理的な手段です。
6.借金問題を解決する
借金がなくなれば、必ず勝たなければという焦りがなくなり、余裕をもって遊技することができます。
結果的に、無駄な投資を防ぐことができ、パチンコの負けすぎを軽減できるでしょう。
そもそもパチンコは余剰金で遊ぶもの。
お金を借りたり物を売ったりしてまでやるようなものではありません。
今借金がある人は、まず借金を完済してからパチンコを楽しみましょう。
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7.優良店に通う
勝ちやすいお店、いわゆる優良店に通うことでパチンコの負けすぎを軽減できます。
優良店は、お客に出玉を還元できる余力があるからです。
パチンコ店の中には、お客に還元できるお店とできないお店が存在します。
パチンコで負けすぎている人は、そもそも出す気のないぼったくり店に行っている可能性が高いでしょう。
ちなみに優良店の特徴は、下記のとおりです。
- 新台入れ替えが頻繁にある
- 人気のメイン機種を大量導入している
- 来店イベントがある
- 平日でも稼働が高い
- メリハリ営業をしている
普段通っているお店が上記に該当するか確認してみましょう。
もし1つも当てはまらない場合は、今すぐお店を変えることをおすすめします。
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>>借金減額診断の概要を見てみるパチンコ・スロットで負けすぎでやばいなら、やめるしかない!
パチンコ・スロットで負けすぎを軽減する方法を紹介しましたが、おそらくほとんどの人が実行できないでしょう。
その日一日だけ実践することができても、毎回実践するのは至難の業です。
もしパチンコで負けすぎてやばいなら、もうパチンコをやめるしかないです。
パチンコをやめたくてもやめられない人は、ギャンブル依存症です
パチンコを適度に遊べず、負けまくっているにも関わらずパチンコをやめられないという人は、ギャンブル依存症の可能性があります。
ギャンブル依存症とは、ギャンブルによって普段の生活に支障が出ているにも関わらずギャンブルをやめられない状態にある人のことです。
もっと言うと、常にギャンブルをしたいという気持ちでいっぱいになっているとも言えます。
同じような状態や気持ちがある人は、今すぐにギャンブル依存症だと認識するべきです。
ギャンブル依存症は、非常に危険な病気で人生を崩壊させます。
できるだけ早く治療を始めることをおすすめします。
パチンコで負けすぎた人の体験談
名前: 隆一(仮名)
性別: 男性
年齢: 35歳
職業: システムエンジニア
「月末になるといつも財布が寂しくなっていました。パチンコで『今日こそは』という気持ちで何度も足を運んだんですが、小さな勝利に満足できず、いつも大きな負けを重ねてしまいました。ある日、会社から帰る途中にまたパチンコ店の前を通り、思わず入ってしまったんです。給料日前の大切なお金をすべて使ってしまい、家賃が払えなくなったことで、自分の依存に気付かされました。」
名前: 真美(仮名)
性別: 女性
年齢: 29歳
職業: アパレル店員
「私のパチンコ依存は、友人に誘われた一回から始まりました。はじめはただの娯楽でしたが、次第に勝ちたいという気持ちが強くなり、自分を見失っていました。気付けば貯金も底をつき、クレジットカードでの借金も増えていました。パチンコ店の開店時間を心待ちにしていた自分がいて、それが恐ろしかったです。」
名前: 康夫(仮名)
性別: 男性
年齢: 45歳
職業: 中学校の教師
「子供の学費をパチンコで使ってしまったのが一番の後悔です。勝てば戻せるという根拠のない自信が、結果的に家族を苦しめることになりました。その日、一日中パチンコ店にいて、手元のお金を全部使い果たしました。帰宅したときの家族の顔を今でも忘れられません。」
名前: ひろみ(仮名)
性別: 女性
年齢: 38歳
職業: フリーランスのグラフィックデザイナー
「休日のたびにパチンコ店で時間を忘れていました。一度始めると、次の当たりを信じて止められなくなる。ある日、大きく負けてしまい、ショックで自宅のドアに鍵がかけられないほど震えたことがあります。その日から、依存の怖さを知り、足を洗うことにしました。」
名前: 健太(仮名)
性別: 男性
年齢: 27歳
職業: 営業職
「パチンコでの負けが辛すぎて、仕事にも集中できなくなりました。毎日のように店に通い、朝から晩まで台に向かっていたんです。しかし、ある日、打ち明けた友人に助けられ、ギャンブル依存症のカウンセリングを受けることにしました。その決断が、私の人生を変える第一歩となりました。」
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パチンコの負けすぎから解放されて、まともな生活を送ろう!
パチンコやスロットは面白いし、大勝ちできれば最高に楽しいですよね!
ただ、あまりに負けすぎて生活に影響が出ているなら、今すぐパチンコはやめるべきです。
パチンコだけの人生なんて悲しいし、もったいない。
僕もそうでしが、パチンコで負けすぎている人は、たぶんほぼギャンブル依存症です。
ギャンブル依存症の人は、パチンコを適度に遊ぶなんてできません。
そして、パチンコの負けすぎから解放されるには、パチンコをやめるしか方法はないです。
いますぐパチンコをやめて、まともな生活、まともな人生を送りましょう。
この記事が人生を変えるきっかけになれば嬉しいです。