
こんなに勝てないのは、絶対おかしい!
このように、パチンコやスロットで負けすぎてパチンコ屋に不信感を抱いている人は多いのではないでしょうか。
でも、それって当たり前なんです。

本記事でわかること
- パチンコ・スロットで負けすぎる原因
- パチンコ・スロットで負けすぎを軽減する方法
- パチンコ・スロットで負けすぎてやばいならパチンコはやめるべき
本記事を書いた人
僕は、18歳から約15年間パチンコ・スロットを続けてきました。主にスロットをメインでやってきましたが、収支はもちろんマイナス!借金も180万ほど作り、トータル1000万近く使いました。
当時の僕は、なぜこんなに負けるのか、原因がわかりませんでした。
むしろ僕は、機種ごとの設定差がある数値を網羅し、設定看破できれば勝つことができると思っていました。
しかし、パチンコやスロットで勝つためにはもっと根本的な事実を知っておく必要があったんです。
この記事では、パチンコ・スロットで負けすぎる原因と負けすぎを軽減する方法を紹介します。
パチンコ・スロットを適度に遊ぶために必要な知識なので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
【必ず知っておこう!】パチンコ・スロットで負けすぎる原因!
パチンコ・スロットで負けすぎる原因は様々ありますが、根本的にパチンコ・スロットについての理解が浅いことが主な原因です。
パチンコやスロットで負けすぎているという人は、次のことを理解していますか?
- パチンコはそもそも勝てない仕組みになっている
- 人は負けたまま帰ることができない
- 回収日と還元日があること
パチンコ・スロットを適度に遊びたいなら、絶対に知っておくべき内容です。
それぞれ詳しく解説します。
パチンコはそもそも勝てない仕組みになっている
パチンコ・スロットで負けすぎる最大の原因は、そもそも勝てない仕組みになっていることです。
ギャンブルには控除率と言われるものがあって、必ず胴元(パチンコ屋)が儲かる仕組みになっています。
パチンコの場合は、控除率が10~15%と言われていて、1,000円入れるたびに100~150円が抜かれていくようになっているのです。
10,000円入れたら、9,000円~8,500円返ってくる計算。

ですから、やればやるほど負けるのは当たり前で、負けすぎるのは必然といっていいでしょう。
もちろんパチンコは釘、スロットには設定があるので、良台を掴むことができれば、勝つ可能性を上げることはできます。
しかし、良台を使うかどうかはパチンコ屋側でコントロールできるわけですから、客側が勝てる可能性は限りなく低いと言えます。
これらの事実を知っていなければ、負けすぎるのは当たり前です。
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→パチンコが絶対に勝てない5つの理由と知っておくべき事実!負ける仕組みと業界の衰退が大きな要因
人は負けたまま帰ることができない
人は利益を得るよりも損失を回避したい生き物です。
そのため、パチンコで負けている状況でそのまま帰ることができません。
これは心理学的にも立証されていて、プロスペクト理論と言われています。
パチンコを打つ前は「勝つこと」を考えているけど、負けが大きくなると、勝ちたいという気持ちよりも取り戻したいという気持ちが強くなります。
結果、負け分を取り返そうとさらに投資を重ね、負債を増やし負けすぎに繋がってしまうのです。
こういった人間の心理を理解しておくことも非常に大切です。
回収日と還元日があること
回収日と還元日を知っていますか?
おそらくパチンコ・スロットで負けすぎている人は、回収日や還元日など関係なく、自分の好きなときにパチンコ屋に行っているでしょう。
回収日と還元日を簡単に説明すると、
回収日→出玉を出さない日(店側が圧倒的にプラス)
還元日→出玉を出す日(店側と客側トントン)
還元日は、イベント日とも言われ、過去にイベントOKだった頃の風習がそのまま現在も残っているとされています。
たとえば、マルハンなら7のつく日ですね。
各店舗にほぼ必ず還元日があるので、「店舗名 イベント日」でググってみてください。
ただし、イベント日だからといって必ずしも還元されるわけではないので、注意が必要です。
回収日は、その名のとおり、客からお金を回収する日のことで、基本的にパチンコ屋はほぼ毎日回収日となっています。
逆に還元日は、月に1~2回あれば良いほうです。
パチンコで負けすぎないためにも、しっかり覚えておきましょう!
【適度に遊ぶ!】パチンコ・スロットで負けすぎを軽減する方法!
パチンコやスロットは、負けすぎず適度に遊ぶことができれば、最高の趣味です。
パチンコ好きなら、パチンコを趣味にして、適度に遊びたいと考えるでしょう。
僕自身、パチンコで負けすぎて趣味にできませんでしたが、負けすぎを軽減し適度に遊ぶ方法は知っています。
パチンコで負けすぎを軽減する方法
- 還元日(旧イベント日)だけを狙う
- 収支をつけて負け額を明確にする
- 勝ち逃げして負けを減らす
- パチンコに使う金額を決めてそれ以上は使わない
- 天井やゾーン狙いで投資を抑える
還元日(旧イベント日)だけを狙う
シンプルにイベント日だけを狙い、還元されている日のみ打つことを徹底すれば、パチンコで負けすぎることはないでしょう。
パチンコ屋は、回収日より還元日のほうが出玉が期待できる台が多く設置されています。
ただ、できれば好きな時に好きなだけ打ちたいと思う人がほとんどで、還元日だけ打つなんてことは普通できません。
ですが、毎月10万円以上パチンコで負けているという人は、還元日のみを狙うだけで大きく収支を改善できる可能性があります。

パチンコに行く日を減らしたくないという人は、実践するパチンコ屋の店舗を増やせば問題ありません。
毎回行くパチンコ屋を変えるのは面倒ですが、負けたくないならやるしかないですね。
収支をつけて負け額を明確にする
パチンコでの自分の収支を正確に知ることで、負けすぎを軽減できます。
自分がどれだけ負けているかを知れば、パチンコに行くことに歯止めを効かせられるかもしれないからです。
パチンコで負けすぎている人ほど、自分はそんなに負けていないと勘違いしがちなので、自分が毎月パチンコでどれくらい使っているかを確認してみましょう。
おそらく思っている以上にお金を使っているはずです。
勝ち逃げして負けを減らす
パチンコで負けすぎを防ぐには、勝ち逃げも有効です。
勝ち逃げとは、プラス収支に転じたらすぐにやめて帰ること。
パチンコやスロットを打っていると、遊戯途中でプラス収支になることが結構あります。
プラス収支になったタイミングでやめることを徹底すれば、確実に負けを減らし、負けすぎを減らせるでしょう。
しかし、ほとんどの人がプラス収支のままやめられません。
理由は、もっと出ると欲を出してしまうからです。
パチンコで適度に遊びたいなら、強欲になってはいけません。
パチンコに使う金額を決めてそれ以上は使わない
パチンコに使う金額を決めて、それ以上使わないことを徹底すれば、パチンコで負けすぎるということはありません。
たとえば、月にパチンコに使えるお金を2万円と決めたら、それ以上のお金は持ち歩かず、キャッシュカードなどもすべて家においていきましょう。
天井やチャンスゾーンが近いからといって、決めたお金以上に使うのはよくないです。

天井やゾーン狙いで投資を抑える
天井やゾーン狙いを徹底して立ち回れば、投資を抑えることができ、負けすぎを軽減できます。
天井やチャンスゾーンが近い台だけを打てば、適当に台選びをするより確実に投資を抑えられるからです。
パチンコ・スロットは、いつどんな挙動をするか誰にも分かりません。
しかし、天井やチャンスゾーンはゲーム数に達すれば、必ず発動されます。
よって、確実に投資を抑えられるうえに勝つ可能性も同時に上げられるので、非常に合理的な手段です。
パチンコ・スロットで負けすぎでやばいなら、やめるしかない!
パチンコ・スロットで負けすぎを軽減する方法を紹介しましたが、おそらくほとんどの人が実行できないでしょう。

その日一日だけ実践することができても、毎回実践するのは至難の業です。
もしパチンコで負けすぎてやばいなら、もうパチンコをやめるしかないです。
パチンコをやめたくてもやめられない人は、ギャンブル依存症です
パチンコを適度に遊べず、負けまくっているにも関わらずパチンコをやめられないという人は、ギャンブル依存症の可能性があります。
ギャンブル依存症とは、ギャンブルによって普段の生活に支障が出ているにも関わらずギャンブルをやめられない状態にある人のことです。
もっと言うと、常にギャンブルをしたいという気持ちでいっぱいになっているとも言えます。

同じような状態や気持ちがある人は、今すぐにギャンブル依存症だと認識するべきです。
ギャンブル依存症は、非常に危険な病気で人生を崩壊させます。
できるだけ早く治療を始めることをおすすめします。
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→【借金まみれから人生逆転】借金総額480万円から人生を変えた筆者の体験談
パチンコの負けすぎから解放されて、まともな生活を送ろう!
パチンコやスロットは面白いし、大勝ちできれば最高に楽しいですよね!
ただ、あまりに負けすぎて生活に影響が出ているなら、今すぐパチンコはやめるべきです。
パチンコだけの人生なんて悲しいし、もったいない。
僕もそうでしが、パチンコで負けすぎている人は、たぶんほぼギャンブル依存症です。
ギャンブル依存症の人は、パチンコを適度に遊ぶなんてできません。
そして、パチンコの負けすぎから解放されるには、パチンコをやめるしか方法はないです。
いますぐパチンコをやめて、まともな生活、まともな人生を送りましょう。
この記事が人生を変えるきっかけになれば嬉しいです。