当たらない理由とどうすれば当たるのかを知りたい!
今回は、この悩みについて書いていきたいと思います!
今回は、そんな僕の競馬で馬券が当たらない理由10選を紹介します。
本記事の内容
- 馬券が当たらない理由10選
- 馬券を当てる為にやるべきこと
僕は、2017年頃から競馬を本格的に始め、2019年の6月までに300万の借金をしました。
この約2年間の間に、あらゆる手を尽くして馬券を当て借金を返そうとしてきましたが、馬券が当たり続けることはなく、ついに底をついてしまったのです。
僕は、中央競馬だけではなく、地方競馬にも手を出していたので365日まいにち馬券を買う日々を過ごしていました。
この記事では、そんな僕だからこそわかる競馬で馬券が当たらない理由10選を紹介していきます。
また、どうすれば馬券が当たるようになるのかもしっかりと解説していきたいと思います。
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競馬で馬券が当たらない理由10選は、次の通りです。
- 全レースを購入する
- 色んな券種に手を出す
- 高配当ばかりを狙いに行く
- 好きな馬や騎手に賭ける
- データを参考にしない
- 脚質だけで馬を選ぶ
- 1番人気を買わない
- 穴馬狙いをする
- 競馬場の特徴を把握していない
- レース展開を予想できていない
一つずつ詳しく解説していきます。
全レースを購入する
とにかく開催されているレースを全て買うのは非常に危険です。
例えば、人気決着で終わりそうなレースや予想困難な難解レースであっても、とにかくどんなレースでも購入してしまうの馬券が当たらない原因です。
僕も、馬券が当たらなければ当たらないほど焦りを感じ、負けを取り戻す一心で馬券を買い続けました。
その結果、その日のレースすべてに賭けてしまっていました。
これは、絶対にやってはいけません。
色んな券種に手を出す
買う馬券の種類を決めずに、とにかく色んな券種に手を出すのも非常に危険です。
例えば僕が良くやっていたのは、ワイドだと配当が安いから馬連にする、3連複も同じく配当が安いと3連単へ。
こんな感じで配当が安いという意味不明な理由で馬券の種類を変え、色んな券種を買い続けていました。
もちろんそんな安易な買い方で当たるわけがありません。
高配当ばかりを狙いにいく
上の話とは逆に、結局、馬券が当たっても配当が安いと競馬で勝つことができません。
だからといって高配当ばかりを狙いにいくと的中率がガクッと下がり、馬券を当てることすら難しくなります。
僕は一時期、これをやっていた時があって、だいたい30倍以下の馬券は買わないことを徹底していました。
結果は言うまでもありませんが、まったく馬券が当たらずみるみる借金が増えていきました。
好きな馬や騎手に賭ける
競馬を続けていると、必ず好きな馬や騎手が出てくるものです。
そして馬券を買う際に、予想するのがめんどくさくなったり、もう何がくるのかわからないみたいな感じになると、その馬や騎手が好きだからという訳の分からない理由で馬券を買ったりします。
もちろんそんな都合よくその馬や騎手が勝つことはありません。
そりゃあたまには勝つこともあるでしょうけど、それがまたさらに泥沼への進む
データを参考にしない
競馬予想には必ずデータ分析というものがあります。
そのデータ分析を考慮せずに、馬券を買うというのも馬券が当たらない原因になります。
例えば、JRAのホームページには各メインレースの過去の分析データが掲載されています。
過去5年分のレース傾向や具体的な数値が掲載されていて、ある程度そのレースの予想に役立ちます。
また、調教時のタイムなども参考になるようです。
僕は、一応そういうデータも参考にしていたのですが、自分の都合の良いように使っていました。
例えば、過去5年間は人気決着で固い結果になる傾向のレースがあったとしたら、「この辺で荒れたりするんじゃない?」と訳の分からない理由で、穴馬狙いで馬券を買ったりしていました。
もちろん結果は、残念。
そんな自分の都合のいいように馬券は当たりません。
脚質だけで馬を選ぶ
好きな馬の話と被りますが、馬の脚質だけで馬券を買うというのも馬券が当たらない買い方です。
何の理由もなく、逃げ馬が好きとか最後の直線で差すのがいいとか言って馬券を買う人がいますよね。
はい、僕です。
僕は、最終的に逃げ馬を中心に買っていました。
理由は、とりあえず逃げられれば(スタートがうまくいけば)前残りする可能性があると思ったからです。
確かに理屈的にはそうですが、そんな単純なものではないと後々知ることになりました。
その話は、後ほど詳しくしたいと思います。
1番人気を買わない
このパターンでよくやるのが、圧倒的な1番人気で配当が安いという場合に、敢えてその馬を外して馬券を買うという事。
もちろん僕もそうでした。
ただ配当が安いからと理由で勝手にその1番人気の馬が来ない予想をしたりして、馬券を買っていました。
もちろんそんな都合良くレースが進むわけもなく、ぶっちぎりで一番人気がゴール前を駆け抜けます。
穴馬狙いをする
そもそも人気の馬を除外して、ひたすら穴馬を探し買い続けるというのも非常に危険な馬券の買い方ですね。
確かに当たった時の配当には期待が持てるし、穴馬を当てた時の優越感はハンパないです。
しかし、的中率の悪さが仇となり、ひたすらにお金が減っていくことになります。
競馬場の特徴を把握していない
競馬予想する際に必須になるのが、競馬場の特徴を把握することです。
その特徴を把握していないと、馬券を的中させることは難しくなります。
例えば、東京競馬場は直線が長いとか京都競馬場はキツイ坂道があるとか、それによってどんな馬が勝ちやすいかという特徴があります。
僕も最初はまったくそんなことが気にせず、ただひたすらに馬券を買い続けていました。
レース展開を予想できていない
競馬場の特徴に合わせて、レース展開も予想できないと馬券を当てることはかなり難しくなります。
上にも書いていますが、馬には必ず脚質というものがあります。
出走馬すべての馬の脚質+競馬場の特徴を把握することで、ある程度レース展開を読むことができます。
そして、そのレース展開を読むことが馬券予想する上でかなり重要です。
競馬で当たらない人が馬券を当てる為にやるべきこと
ここまでの当たらない原因10選を考慮して、馬券を当てる為にやるべきことをまとめていきたいと思います。
簡単に言うと、当たらない原因の逆の行動をとっていけば、馬券の的中率は上がっていくのではないかと思います。
馬券を当てる為にやるべきこと
- 当てやすいレースを厳選して購入する
- レース回数を減らす
- 得意の馬券を作る
- 高配当を狙わない
- 趣味(好きな馬や騎手)で購入しないこと
- データを使ってレースを分析する
- 軸馬のパートナーを慎重に選ぶ
- 穴馬狙いにこだわらない
- レースの展開を読む
要は、しっかりと芯を持ちつつ、常に柔軟に対応することが馬券を当てる為に必要な事だという事です。
しかし、これはかなり地道で気が遠くなるような作業になると思います。
僕も、かなりの時間を競馬研究に費やし、多い時で月に100万円以上の馬券を購入した経験がありますが、どんなに良くても的中率は30%ほどで回収率は95%くらいが限界でした。
そして、ほとんどの月が的中率10~15%ほどで回収率は70%前後でした。
僕の経験から、皆さんが思っている以上に競馬で馬券を当てるというのは難しく、しっかり胴元であるJRAや地方競馬が儲かる仕組みになっているということが分かるのではないかと思います。
では、それぞれ詳しく解説します。
1.当てやすいレースを厳選して購入する
競馬で成功するためのポイントの1つ目は、「当てやすいレースを厳選する」ことです。
平均より良い馬場で、ハンデをつけやすいレースを選ぶことが重要です。
レース選びでは、馬の質、騎手の近走成績、馬場状態など、さまざまな要素を考慮する必要があります。
馬場の種類、レースの長さ、レースが行われる時間帯、レース中の天候など、馬場状態にも注意しましょう。
リサーチすることで、適切なレースを選択し、成功のチャンスを最大化することができます。
2.レース回数を減らす
次の必勝法は、参戦するレースの数を減らすことです。
勝つ確率を上げるために、できるだけ多くのレースに参加しようとするのは魅力的ですが、これは長い目で見ると実は不利に働くことがあります。
それよりも、徹底的に調査・分析できるいくつかのレースに集中したほうがよいでしょう。
そうすることで、より良いチャンスを見つけることができ、成功の可能性が低いレースに時間を浪費することがなくなります。
3.得意の馬券を作る
競馬で成功するための3つ目の戦略は、各レースに最適なベットを作ることです。
賭ける前に、レースをよく分析し、成功の可能性が最も高いベットを決定します。
これはWinベットやエキザクタかもしれません。過去のレースで、どのような賭けが最も成功率が高かったかを調べてください。
4.高配当を狙わない
競馬に賭けるとき、高配当を狙いたくなることがありますが、これは間違いであることが多いです。
高配当は嬉しいのですが、複数の馬を選択する必要があるため、リスクも伴います。
それよりも、勝ち馬を選ぶことに集中し、より小さく、より保守的な賭けをする方がよいでしょう。
そうすることで、リスクを取りすぎずに、勝つチャンスを最大限に増やすことができます。
5.趣味(好きな馬や騎手)で購入しないこと
競馬に賭けるとき、好きな馬や騎手を買いたくなることがありますが、これは往々にして悪い考えです。
趣味で買うと、どうしても馬場状態や馬の調子など、重要な要素を見落としてしまうのです。これは負ける確率を上げることになるので、避けるべきです。
贔屓目ではなく、徹底した調査と分析に基づいて賭けを行いましょう。
6.データを使ってレースを分析する
レースを研究するときは、利用可能なすべてのデータを使用することが重要です。
過去のレース、賭けの記録、コースの状態、馬のフォームを見ます。
すべてのデータを分析し、情報に基づいた判断で誰に賭けるかを決めましょう。
データを活用することで、より良いベットをすることができ、成功する確率も高くなります。
7.軸馬のパートナーを慎重に選ぶ
レースで複数の馬に賭ける場合、賭ける馬のパートナーを慎重に選ぶことが重要です。
このパートナーは、フォームやコースコンディションなど、通常馬を選ぶときと同じような要素で選ぶ必要があります。
その馬の最近の調子や、そのコースでどのような成績を残してきたかを見てみましょう。
賭ける馬のパートナーを慎重に選ぶことで、成功の可能性を最大限に高めることができます。
8.穴馬狙いにこだわらない
賭ける馬を選ぶとき、弱点や穴のない馬を選ぶことに集中したくなることがあります。
しかし、完璧な馬はいませんし、どんな馬にも弱点があることを忘れてはいけません。
完璧な馬を探すのではなく、馬場状態や近走の成績から、最も成功する可能性の高い馬を探すことに重点を置きましょう。
9.レースの展開を読む
最後に、レースの展開を読むことが重要です。
レースに賭けるときは、レース中の競争相手、レースのペース、コースの状態に注意する必要があります。
馬のスピードや、馬場の状態にどう反応するかに注意を払いましょう。
そうすることで、より良いベットをすることができ、成功する確率が高まります。
競馬が当たらないのは自分だけではない
当たらない原因について、自分にも当てはまる項目がいくつかあったのではないでしょうか。
最後に、本記事で1番伝えたい事があります。
それは何かというと、競馬で当たっていないのは自分だけではないという事です。
そして、そもそも競馬は馬券を買う側が儲かる仕組みになっていないことに気付いてほしいのです。
競馬をやる理由は人それぞれあると思いますが、ほとんどの人が競馬でお金を増やしたいと考えていると思います。
でも、それはほぼ不可能な事なんです。
本記事では、その事実を知った上で適度に競馬を楽しむ為に役立つ、そんな記事になればいいなと考えています。
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