パチンコで脳汁が出るのはギャンブル依存症の証拠！理由を詳しく解説！

 

今回は、この疑問にお答えします。

 

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パチンコ動画を見ていると、演者さんが「あー脳汁やべー。」「脳汁が枯れてしまう。」といった発言をよく耳にします。

 

ここ最近よく聞くようになった「脳汁」という言葉ですが、どんな意味なのか分からない人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、パチンコを打つと出る脳汁が何なのか詳しく解説します。

 

また、パチンコで脳汁が出る瞬間やギャンブル依存症との関係についても書いていくので、ぜひ最後までお楽しみください。

 

まずは、脳汁の正体から見ていきましょう！

 

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パチンコで出る脳汁とは何か？

はじめに、脳汁とは何かについて説明します。

 

 

実は、上の説明でもわかるとおり、脳汁は正式な言葉でありません。

 

じゃあ脳汁の正体はいったい何なのか。

脳汁とは「エンドルフィン」のこと

脳汁とは、脳内で分泌される「エンドルフィン」という物質のことで、アドレナリンやドーパミンも同じ種類に該当します。

 

このエンドルフィンやアドレナリン、ドーパミンたちは、それぞれ役割が異なるのですが、簡単にいうと人間を興奮させたり喜ばせたりするために分泌されるようです。

 

パチンコを打つとあらゆる場面で脳汁が分泌されます。

 

パチンコと脳汁は切っても切れない関係にあるんです。

 

では、脳汁がパチンコのどんな瞬間に出るのか見ていきましょう。

パチンコで脳汁が出る瞬間とは？

脳汁の正体がわかったところで、次はパチンコで脳汁が出る瞬間を見ていきましょう。

 

僕的にパチンコで脳汁が出る瞬間は、下記の4つだと思っています。

 

それぞれ具体的に解説しますね。

１．先読み予告が発生したとき

アツい先読み予告が発生したときは、脳汁が出る瞬間のひとつです。

 

なぜかというと、先読み予告だけで大当たりへの期待感を大きく感じることができるからです。

 

最近は、演出カスタマイズによって先読み予告をアツく設定できることもあり、脳汁を出すために先読みカスタマイズを選ぶ人も多いでしょう。

 

ヘソ入賞時に良い音がなり、その後、激しい先読み演出が入るんですよね。

 

ホントうまく作りましたね、パチンコメーカーも。

 

パチンコヘビーユーザーは、どうやったって体が反応してしまいますよ。

２．激熱演出が出たとき

激熱演出の発生は、脳汁がめちゃくちゃ出ます。

 

激熱演出には、激しい音や光にくわえ役物可動が伴い、大当たりの期待感が大幅に上がるためです。

 

パチンコユーザーのなかには大当たりよりも激熱演出見たさにパチンコを打つ人もいるほどです。

 

ただ、激熱演出が出ても大当たりに繋がらないケースもあるので、一時的な脳汁しか見込めないんですよね。

 

やっぱり激熱演出からしっかり大当たりに繋がったときの脳汁の出方はえぐいです。

 

当落ボタンを押して、ボタンバイブを感じたときは最高潮に達します。

３．大当たりが連チャンしているとき

大当たりの連チャン中は、ひたすら脳汁が出続けます。

 

連チャンと共に溢れ出てくるパチンコ玉にくわえ、演出や音が脳を刺激するためです。

 

さらに、連チャンするたびに増えていく出玉をお金に換算することで脳汁が出てきます。

 

そして、増えたお金で何を食べるか、何を買うかなどを考え、期待に胸を膨らませるんです。

 

大当たりの連チャン中は、終始、脳汁が出っぱなしでしょう。

４．大負けから大逆転を達成したとき

大負けからの大逆転を達成したときは、脳汁の出方がハンパないです。

 

 

こんなことが起きれば、もう脳汁は止まらないでしょう。

 

僕も何度も経験ありますが、投資分を捲りきって閉店間際にパチンコ屋を後にし、自宅に帰ってきたときの安堵感はハンパじゃないです。

 

完全に賢者タイム突入。

 

ストレスがかかればかかるほど、脳汁の出方は激しくなると思います。

 

そういう意味では、大負けからの大逆転パターンが一番脳汁が出るのではないでしょうか。

 

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パチンコで脳汁が出る人はギャンブル依存症の可能性が高い

パチンコで脳汁が出る瞬間について書いてきましたが、この話は大前提としてパチンコにハマっている人にしか当てはまりません。

 

というのも、パチンコにハマっていなければ、いくら激熱演出が出てもアツい先読み予告が出ても何も感じられないからです。

 

つまりパチンコにハマっているギャンブル依存症ほど、脳汁が出やすいようになっているんですよ。

普通の人は脳汁は出ない

たとえば、パチンコを初めて打つ人が、赤い保留アイコンを見ても「なんだこれ？」としか思いません。

 

なぜか？当たり前ですが、パチンコを初めて打つ人は赤い保留アイコンが何なのかわかっていないんです。

 

その他にも、三大演出と言われるような激熱演出や激熱リーチを見ても何とも思いません。

 

むしろ「なにこれ？アツいの？よくわかんないけど、騒がしくてうるさいな。」という感じで、逆にシラケてしまうでしょう。

 

こんな感じでパチンコをやらない普通の人は、脳汁が出ないようになっているのです。

脳汁が出るのは脳が覚えているから

しかし、ギャンブル依存症が見ると、「キターーーー！当たれよー！ラッシュも頼むぜー！」と期待に胸を膨らませます。

 

ギャンブル依存症はこれまでの経験から、赤い保留アイコンがこのあとどんな展開を呼び込むかを知っているんですよ。

 

これまで何度も味わってきた快感を脳が覚えていますからね。

 

だから、激熱演出や保留変化予告、大当たりの連チャンによって、脳内物質のドーパミンが一気に分泌され、「脳汁プシャー、気持ちいいーーーー！」という状態に陥ってしまいます。

パチンコ以外で脳汁を出せるか？

パチンコ以外で脳汁を出すことはできます。

 

美味しいものを食べたり、欲しいものを買ったりすることで脳汁が出るからです。

 

他にも、スポーツや趣味などでも脳汁は出ます。

 

しかし、普段の生活のなかでパチンコに相当する脳汁を出すことはほぼ不可能です。

 

パチンコによって出る脳汁が異常な数値だからです。

 

正式に具体的な数値で表されていませんが、一般的には覚醒剤のような麻薬とパチンコは同等レベルではないかと言われています。

 

それぐらいパチンコは刺激が強く、依存性も高いのです。

 

そう考えると、当然、普段の生活のなかでパチンコと同じレベルで脳汁を出すことは不可能だとわかるでしょう。

パチンコで脳汁が出る人は注意が必要！

最後に、この記事で伝えたいことを書いていきます。

 

この記事で伝えたいことは、パチンコで脳汁が出ている人はギャンブル依存症の可能性が高いので、注意してほしいということです。

 

パチンコで脳汁が出ている人は、パチンコがやめられない状態になっていませんか？

 

パチンコに刺激を求め、自分がコントロールできなくなっていませんか？

 

もし上記のような状態になっている人は、ギャンブル依存症であることを自覚し、今すぐパチンコをやめるべきです。

 

「生活に支障が出ていないから大丈夫」、「借金をしていないから大丈夫」といって今の生活を続けていると、いつか歯止めがきかなくなり生活が破綻する時が来ます。

 

僕も気付いた時にはパチンコがやめられなくなり、パチンコの借金で生活が破綻しました。

 

僕は僕と同じようになる人を1人でも多く救いたいと思っています。

 

この記事が少しでもギャンブル依存症者の助けになれば幸いです。

 

ブログ内には、ギャンブル依存症に役立つ記事がたくさんあります。

 

ぜひ色々読んでいただき、問題解決のヒントになれば嬉しいです。